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神龍橋

 

元々は紅葉橋という名前で、戦前に架設された道路用の単純トラス橋としては日本最長です。現代の交通環境に合わせ架替となる際に、散策道の歩道橋として保存活用されています。移設工事は構造上分解・再組立が容易でないため、ユニフロートを組み合わせた湖面上の台船に橋を丸ごと積載して移設する非常に珍しい施工方法が用いられました。移設を機に名前を神龍橋と改め、国の登録有形文化財にも指定されて今も現役の橋として第二の人生を送っています。

  • 所在地
    神石郡神石高原町~
    原市東城町(帝釈川ダム)

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